PROPHET / CAN’T HIDE LOVE 哀愁ハードポップ 必聴の1曲!

スポーンサーリンク

苦節40年以上にわたりHR/HMをこよなく愛聴してきた私は、生涯現役で聴き続けたいと思っていますが、最近はついつい新しいバンドに対する興味だっり、新規発掘するぞ!という熱意だったりに欠けてしまっています。

老い…。

ボーっとしてる時間を減らしてアンテナを張って情報収集しなきゃいかんなと、心に誓うここ最近でありますが…。

このブログの目的は、古臭い昔の作品の良さもこれから聴く人達に知って頂こうという部分もあるので。
(単なる言い訳でしかない…)

といことで、今回も80年代の哀愁のハードポップ必聴の1曲として、「PROPHET / CAN’T HIDE LOVE」をご紹介します。

PROPHET / CAN’T HIDE LOVE どんな曲?

プログレ感もあるハードポップの名盤

アメリカンメロディアスハードのバンド「PROPHET」が1988年にリリースした2ndアルバム「CYCLE OF THE MOON」。

デビューアルバムではやや荒削りでオーソドックスなハードロックを展開していたPROPHETですが、2ndアルバムではより洗練されたポップで分かりやすい楽曲作りが目立っています。

とは言え、収録曲の中にはやや複雑なリズム展開によるプログレッシブな楽曲(インスト)もあり、その演奏テクニックはお墨付きで安定感抜群。

デビューアルバムの方向性を支持する派の方達にはそれらの楽曲で楽しめた方も多かったのではないでしょうか。

ヴォーカル交代が吉とでた叙情性のブラッシュアップ

2ndアルバムからはヴォーカルが変更となり、より楽曲の持つ叙情的な部分の表現力が増したように思います。

優しい透き通った声質でクリアで丁寧に歌い上げるヴォーカルスタイルは、楽曲の方向性にもマッチしており、しっとりと耳に馴染んできます。

十分に練り込まれた楽曲の完成度、演奏テクニック、サウンドメイキングといったアルバムとしての総合力が非常に高く、産業ロックうんぬんのいつもの議論を持ち出す必要のないクオリティを持ったバンドと言えるでしょう。

今回おすすめするのはアルバム2曲目に収録の、北欧的な叙情性をも醸し出す哀愁のハードポップナンバー。

ヘヴィメタル暗黒時代突入前の1988年というギリギリ滑り込みセーフのタイミングでのリリースという、運にも恵まれていた作品からのチョイス。

それでもセールス的にはあまりパッとせずに3枚のアルバムだけを残して短命に自然消滅していった何とも惜しいバンドの一つ。

音楽業界ってほんと難しいものですね。

バンドメンバー

  • ヴォーカル: ラッセル・アルカラ
  • ギター  : ケン・ダブマン
  • ベース  : スコット・メタクサス
  • ドラムス : マイケル・ステルラッチ
  • キーボード: ジョー・ザイコフスキ

楽曲レビュー

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アメリカン・メロディアスハード愛好家にはたまらんチンの、哀愁溢れる切ないメロディライン。

澄み切った透明感と艶のある耳障りの良い声質で、情感豊かに歌い上げるヴォーカル。

重量感こそ感じないものの、安定感抜群で軸のブレない演奏テクニック。

どれもがプチ贅沢なレベル、心を豊かにしてくれる自分へのご褒美にしたいような感覚を味わえる楽曲です。

有名どころに例えろと言われれば、フォリナーをLED電球に交換して滅茶苦茶明るくして、透明感も持たせた感じとでも言いましょうか。

楽曲作りにおいても、印象的なフレーズを軸とした組み立て方はフォリナーの手法と相通ずるところがあるかと思います。

イントロから終始一貫して基本のメロディフレーズを繰り返し、ソロ部分においても挿入されてくる徹底ぶり。

否が応でも頭にこびりついて脳の記憶から離れなくなります。

そして、地味ながらドラム&ベースのリズム隊もその仕事ぶりは堅実。

ビンビンに渋くグルーブ感をかましてくれています。

いやー、聴けば聴くほど旨味が出てくる、良いバンドです。

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