Shotgun Symphony / Highway To Tomorrow 逆風に挑んだ叙情派の良曲

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ShotgunーSymphony

先日亡くなった義父の家に行き遺品の片付けを手伝っていますと、TV台のラックの中から大量の録画DVDが出てきました。

几帳面に一枚一枚手書きで番組名とタイトル、放映日が書いてありました。
ほとんどがNHKの特番もの、中でも多かったのが「シルクロード」でした。
nhk-silkroad
(自分の)オヤジも好きだったなぁなどと懐かしく想いながら頭に浮かんでくる「あのテーマ曲」は喜多郎のシンセサイザーだったかと記憶しています…。

そういえば、昔よく新宿の駅前とかで民族衣装みたいなの纏って外国人5~6人が横一列に並んで凄く綺麗な「横笛」の演奏してたなぁなどと、全く関係ないことを思い出したりもしてました。

そして、瞑想の末に最終的にたどり着いたのはこの曲…。
本日ご紹介するおすすめの一曲は、

「Shotgun Symphony / Highway To Tomorrow」

Shotgun Symphony どんなバンド?

なかなか名乗れませんよ「Symphony」

Shotgun Symphonyは、アメリカ・ニュージャージー出身の5人編成のメロディアス・ハードバンド。
1993年にデビューアルバムがメロハー御用達レーベル「ZEROコーポレーション」から発売され、恥ずかしながら当時パクっと喰いついてしまいました。
(Burrn!誌の評価もそれなりに高かったような気がします。)

それにしても、バンド名に「Symphony」って付けちゃうのは自ら相当ハードル上げてしまうので、なかなかできない荒技だと思いますが、やっちまいましたね。
(しかも、Shotgun Symphonyですからね…。もはや意味が解らなくなっちゃってます。)
(そういう意味では「STRATOVARIUS」も凄いですけど…。こちらは何と言っても重鎮ティモ・トルキ先輩がいましたから、名前負けしてませんでした。)

欧州感が漂う叙情的メロディと荘厳な展開

アメリカのバンドらしからぬ、どちらかと言えば欧州的な叙情的メロディが素晴らしく、曲の構成、展開も巧みで荘厳な(単なる大袈裟とも言う)イメージを漂わせています。

演奏陣の各パートの頑張りを、Symphonyを名乗った所以とも思えるキーボードが絶妙なバランスで包み込むかのように上手いことまとめ上げている印象です。
それはまるで、それぞれの具材と麺をバランス良く混然一体とまとめ上げる、いまは亡き新小岩「力(りき)」の味噌ラーメンの味噌のようです。
因みに、私はつけ麺「一燈」なんぞよりも断然「力」派でした。(言いたいだけ…。)

(話を戻して)そして特筆しておくべきは何と言ってもボーカル!。
トレイシー・ホワイト(こちらも大物感のあるお名前で…)のクリアで伸びやか、ハイトーンながらも声質の太さを感じるボーカルが、メロディラインと相性良く絡み合って楽曲の完成度を高めています。
トレイシー・ホワイトの声質は誰かに例えるならば、STRYPERのマイケル・スイート似と言える感じです。

Highway To Tomorrow 楽曲レビュー

バンドを代表するずば抜けた楽曲

おすすめ楽曲「Highway To Tomorrow」は、デビューアルバムのオープニングを飾っている楽曲です。
正直言いまして、このバンドではこの曲だけおさえておけば良いのかななどと思えてしまう程、バンドの特徴が網羅され、楽曲としても荘厳かつキャッチーというバランスの取れた楽曲だと思います。

冒頭に記したように、イントロの効果音として喜多郎を思わせるシンセサイザーの音色が相当私の脳にへばりついて離れずに、ふと思い出したのだと思います。
そしてギターによる流れるようなリフメロ、独特なリズム隊が重なっていき、キャッチーなサビまでキリ揉み回転しながらもっていくという非常に良く練られた曲構成が見事!。

書けば書くほど、「他の曲はどうなんだ?」と突っ込まれそうですが…。
まぁ、それなりに良いです…。バラードとかも非常に綺麗な曲ですし。
但し、おすすめ曲程の欧州感、疾走感、シンフォニック感は残念ながらありません。
いずれも上質ながら、ミディアムテンポのアメリカンハード曲が多いので少々飽きてしまうかもしれません。

惜しくも補欠となりました良曲も載せておきます

美し過ぎるバラード曲「Broken Promises」

どっかで聴いたことあるような?「Running」

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