Skagarack / Hungry for a game デンマークの哀愁メロハーバンド

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音楽聴くには便利になったけど、やたらと忙しい世の中ですねー。

このブログは、溢れる情報量の中から昔のHR/HMの厳選おすすめのアルバムや楽曲を紹介して、これから聴く若い人達のお役に立ちたい、また、既に知っている同年代の人達とは共感したいと願うブログです。

最近、私のような昭和世代の人間には嬉しくてたまらない紙媒体が相次いで発刊されました。

例えばコレ。
record-collectors
B5判サイズなので、カバンに忍ばせて通勤電車で読めるのが魅力です。

そしてこちら。
shouwa-40nen-otoko
特集のHR/HM記事はもちろんの事、それ以外の内容も当時の記憶が蘇る懐かしさ一杯で読み応え十分です。

ということで、今回のご紹介も80年代メロハーフリークの方達には定番とも言える一曲です。

Skagarack どんなバンド?

バンド名の由来

スカガラックは、北欧に近いデンマーク出身のハードロックバンドです。

バンド名の「スカガラック」は同地方にある海峡の名称からとったものだそうで、地域密着型の郷土愛溢れるバンドですね。

海峡の正式名称は「Skagerrak(スカゲラク)」で、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3国に接している地点です。

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音楽性の特徴

バンドはヴォーカルを務めるトーベン・シュミットを中心に結成され、1986年にデビューアルバムをリリースしています。

音楽性は、キーボードに重きを置いたサウンドメイクで、爽快かつ哀愁を帯びたメロディアスハードロックが信条。

デビュー時から一貫してブレないその音楽性に、呼応するファン層からは熱烈な支持を受け続けました(私もその一人です)。

「例えるとどんな感じのバンドに似てる?」と聞かれたならば、メジャーどころで言えばサバイバーやジャーニー、同胞の欧州勢で言えば220ボルト(後期)といったあたりでしょうか。

若干湿り気のあるアメリカン・ハードっぽくもあり、欧州勢ならでは叙情的な部分も持ち合わせているという楽曲が多いように思います。

バンド名やアルバムのジャケットデザインだけを見ると、一見プログレッシブな音楽性?と想像されやすい印象ですが、プログレ的な要素は皆無、至ってシンプル明快なメロハーを展開するバンドと思って頂いて良いかと思います。

今回のおすすめピックアップ曲は、1988年発売の2枚目のアルバムからのタイトル曲。

北欧勢独特の一本調子、ぶっきらぼうな歌い回しのヴォーカルスタイルはもはやお約束とも言えますが、補完する形で分厚いバックコーラスが被せられていて、マイナーなチープ感無くサビメロが印象付けられた良曲です。

メンバー構成

  • ボーカル: トーベン・シュミット
  • ギター : ヤン・ピーターセン
  • ベース : モーテン・ムンク
  • ドラム : チャーリー・ローダーデール
  • キーボード:トミー・ティエル

Hungry for a game 楽曲レビュー

アルバムのオープニング曲だけあって、まるで映画のワンシーンのようなドラマテックな演出が施されながら楽曲は幕を開けます。

若干のすっとこどっこい感のある印象的なギターリフですが、まあそこは80年代ということで。
ヴォーカルは「THE 欧州勢(北欧寄り)」とも言える独特の声質(個人的には好みですが)。

前半はあくまでご挨拶程度のやや抑え気味の歌い出しですね。

メロディラインは北欧感のあるやや湿気を多めに含んだ「哀愁漂わせメロディ」で、ピークのサビに向かってじっくりコトコトと盛り上げていくパターン。

クライマックス地点の「泣きのサビ」では、前述の分厚いコーラスも相まって一度聴いたらもう耳にこびりついて離れなくなること必至です。

この場で予言しておきたいと思います。

『聴いてから数日たった後日に「ふと気が付いたら思わず口ずさんでいた」「ふとした拍子に脳内再生された」といった状態になることでしょう。』

少し残念なのは、ミキシングでギターがやや冷遇されている点でしょうか。

肝心のソロ部分になっても奥に引っ込んだままで、一向に前面に出て来ることなく可哀想です。

結構一生懸命に考えて弾いていそうなソロなので、もう少し前面出してあげて欲しかったですね。

いずれにしても、楽曲のクオリティ、完成度としてはメジャーバンドにも引けを取らないものがあったと思うのですが、いかんせんデビューのタイミングがちょっと遅かった感は否めませんね。

当時のハードロックシーンにおいて、メロハーバンドが受け入れられる土壌はまだギリギリ残されていたようにも思いますが、結果としては地元の欧州市場のみでの反応に限定されてしまいました。

デンマークのローカルバンドが世界進出するにはマーケットの門戸はあまりに重く、錆びつき始めていてこじ開けにくい状態となっていたのかも知れません。

 

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