SKID ROW 【おすすめ名曲】 Youth Gone Wild

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SKID ROW / Youth Gone Wild どんな曲?

1989年にLAメタルムーブメントに滑り込むようにデビューしたSKID ROWのデビューアルバムに収録の彼らの代表曲。

SKID ROWは、ジョン・ボン・ジョヴィの肝いりバンドとして大きな注目を集めながらデビューし、アルバムは当然のようにヒット。

バンドの知名度は一気に上昇しました。

特にヴォーカルのセバスチャン・バックは圧倒的な存在感とカリスマ性を持ち、広い声域と豊かな表現力でハードチューンから繊細なバラード曲までを器用に歌いこなしてバンドの核として君臨しました。

セバスチャン・バックは、ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズとの親交も深く、ツアー中に声の不調に陥ったアクセル・ローズの急遽の代役を務めるなどのエピソードでも知られています。

一方、バンドはライブパフォーマンスに対する評価はあまり良いとは言えず、ヴォーカル以外はアルバムの再現性に乏しく技術的な課題があることも露呈してしまいました。

1991年発売の2ndアルバムまでは善戦したものの、1995年発売の3rdアルバムでは(よせばいいのに)当時主流となりつつあったヘヴィネス路線に大きく舵を取り大失速。

1998年のセバスチャン・バックの脱退以降は解散と再結成を繰り返しながら迷走を続けていきます。

なお、念のためですがゲイリー・ムーアが1970年代に率いた同名のバンドとは全くの無関係です。

 

バンドメンバー

  • ヴォーカル: Sebastian Bach
  • ギター  : Dave Sabo
  • ギター  : Scotti Hill
  • ベース  : Rachel Bolan
  • ドラムス : Rob Affuso

 

楽曲レビュー

さすがにプロデュースにマイケル・ワグナー(オジー・オズボーンホワイトライオンやエクストリームなどを手掛けたことでも知られる)が関わっているだけあって、楽曲と音質のクオリティは高いですね。

ヴォーカルを活かす最低限のリフとバッキングに徹するギター。

グルーブ感をビンビン押し出してくるベース。

多少のもたつき感はあるものの、音の厚みを感じるドラム。

サビでの野性味あふれるコーラス。

(後に露呈する)少々技術的に難ありのレベルでも、これだけのクオリティの楽曲、アルバムが出来上がってしまうのが逆に恐ろしいです。

(LAメタルあるある?)

それでも、ヴォーカルのセバスチャン・バックだけは正真正銘の本格派の実力者。

声域は広く、掠れた声のシャウトから囁くようなバラードでの歌い方まで表現力が多彩です。

190cm以上の長身で端正な顔立ちという、俳優業でも十分に食べていける恵まれた才能とカリスマ性で、日本でも高い人気を誇りました。

不思議なことに、この曲は私が行っていたいくつかのバンドのライブ開始前のBGMとして流されることが多い曲でした。

みんなの頭が揺れ出してウォーミングアップに入るという現象が懐かしかったりします。

 

 

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