【エンゼルス大谷翔平選手】を応援する侍ハードロック おすすめ9選

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SAMURAI

2023年 WBC (WORLD BASEBALL CLASSIC)で熱く盛り上がったムードをそのままに、いよいよ開幕した日米プロ野球シーズン。

WBCで活躍した各国の代表選手たちが日米それぞれのチームに散らばって戦ってますので、今年は見ごたえがありますね~。

そんな中で開幕間もないMLBエンゼルスの試合では、打者がホームランを打った際にベンチに帰還した時のセレブレーションに何と!「SAMURAI の兜」が登場しました!。

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それまではカウボーイの被るテンガロンハットや、麦わら帽子などを被らせていましたが、本拠地第一打席でホームランを放ったトラウト選手の頭には本格的な甲冑の兜が!。

今年こそ「なおエ」は返上して頂き、トラウト、大谷の2枚看板を中心にワールドシリーズ目指して頑張って欲しいです。

ということで、今回は「SAMURAI 兜」に因んだハードロックを特集企画してみましたので、「侍」魂を熱く燃やしてエンゼルスを応援しましょう。

 

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KATANA

Heart of Tokyo

トップバッターはやはり活きの良いバンドで勢いをつけたいところです。

2005年にスウェーデンで結成されたバンド「KATANA」に、文字通り切り込み隊長になってもらいましょう。

2010年のデビューアルバム「Heads Will Roll」からの楽曲チョイス。

それにしてもこのバンド、往年のNWOBHMの臭いをプンプン放ちながらやたらと日本に寄せまくったマーケティングを展開してますね。

3rdアルバムには「YAKUZA」や「SHOGUN」なる楽曲も登場するなど、日本のファンには嬉しいのですがチョッと笑っちゃいます。

 

TOKYO BLADE

Night of the Blade

続く2番バッターは1983年デビュー~今年で丁度40周年を迎えるNWOBHMの生き証人「TOKYO BLADE」の登場です。

1984年リリースの2ndアルバムからのタイトル楽曲はアラン・マーシュをヴォーカルを担当。

ありゃりゃ、神聖なる日の丸の国旗をちょん切っちゃってる?ように見えるジャケットですが、ご安心ください。

刀の峰で日の丸を払い寄せて「こんにちは」しているだけですね。

それにしても、このB級にも達しないチープなサウンドの酷さ、タイトさを微塵も感じさせない圧倒的なドタバタ感、折角キマッたと思ったサビの後のへんてこりんなギターフレーズ。

これが不思議と気が付けば病みつきになってしまう個人的「ドクターペッパー」のようなバンドなのでした。

 

IRON MAIDEN

Darkest Hour

中軸はやはり長距離砲を期待できる大物クラスが必要ですね。

大御所中の大御所であるIRON MAIDEN 最新盤に登場頂きましょう。

2021年リリースの17枚目アルバム「SENJYUTSU」から、円熟のメロディアス楽曲をチョイス。

「戦術」のタイトル通り、やたらめったら切れ込んでいく特攻隊のような攻撃性重視ではなく、練りに練られた作品という印象のアルバムですね。

サウンドとしては随分丸くなってしまった印象ですが、まぁその辺は ANVIL とは違うので年齢とともに戦い方を変えないとですよね。

 

MSG

SAMURAI

エンゼルス 応援企画の4番を託すのはやはりこの曲以外にないでしょう。

文字通りの「SAMURAI」楽曲。

1982年リリースのマイケル・シェンカー・グループ(MSG)3rdアルバムからのチョイス。

グラハム・ボネットがヴォーカルとして加入した個人的 MSG 最高傑作です。

MSG 【最高傑作】 ASSAULT ATTACK グラハム・ボネット加入の名盤
この記事では、1982年リリースのMSGの3枚目のアルバム「ASSAULT ATTACK(邦題:黙示録)」のレビュー・おすすめ曲を紹介しています。ヴォーカルにグラハム・ボネットが加入し、マイケル・シェンカーとの奇跡のケミストリーを生み出した最高傑作です。

ここはもう弾丸ライナーでスタンドまで持って行ってもらいましょう。

 

GARY MOORE

Don’t Take Me for a Loser

強力なクリーンアップ打線のラスボス5番に控えるのが、「孤高のギター侍」 GARY MOORE。

泣きメロを顔で弾く元祖泣きメロ人間国宝が、塁上にランナーがたまっている際は綺麗に帰還させるホームランで一掃してくれます。

そして、投げてはその顔圧と剛速球で相手をねじ伏せる本格派のピッチャーとしても凄そうですね。

あの形相でインコース胸元を速球で突かれたら思わずのけ反っちゃいます。

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GRAND PRIX

実は今回の企画「SAMURAI」で真っ先に想い浮かんだのはこのジャケット。

イギリスのメロハーバンド「GRAND PRIX」ですね。

大昔にプレステで「鉄拳」というバトルゲームをやっていたことがありましたが、そのゲームのキャラクター「YOSHIMITSU」にも似たアルバムデザインが素敵過ぎます。

因みにゲーム内の「YOSHIMITSU」が繰り出す技に「毒霧」のような紫の気体を発する技がありますが、どうしても私には「口臭」攻撃に見えてしまっていつもほくそ笑んでいました…。

話は戻りまして何と本作、ヴォーカルで歌っているのは後にマイケル・シェンカー・グループを乗っ取り、マッコーリー・シェンカー・グループとしてしまった総会屋ロビン・マッコーリーじゃぁあーりませんか。

この頃の声質はむしろ好きな部類に入るのに、乗っ取り後は灰汁の強い声質に変わりチョッと苦手になりました…。

 

TOKYO BLADE

Blood Red Night

前述のしょうも無さに比べ、40年の歳月をかけてここまできました TOKYO BLADE。

ベースビンビン鳴らしちゃって、何だかまるで Queensrÿche みたいでお洒落じゃないですかぁ~。

これでサビメロがビシッと決まればメジャー昇格も夢じゃないんですけどね~。

いまだサビメロ探しの長い旅の途中って感じで、「あれっ?いまのがサビメロだったの?」状態の楽曲が相変わらず多いです…。

 

EUROPE

Ninja

戦術を練る上では敵の情報分析も欠かせず重要です。

戦国時代に主に諜報活動で暗躍したのが「忍者」。

大砲ばかりを揃えてもつなぎ役の選手がいなければ野球は機能しないのが面白いところですね。

小柄ながらも守備や走塁、つなぎのバッティングなどで地味に活躍する「忍者」的存在の選手も重要です。

EUROPEの大ヒット作に唐突に収められているキャッチーな楽曲が下位打線をつなぎます。

 

ANN LEWIS

KATANA

KATANAで始まった企画ですので最後もKATANAでしめさせて頂きます。

1988年リリースのアン・ルイス 29枚目のシングル曲ですね。

JAKE.E.LEEとも仲良しのアン・ルイスさん。

この曲のギターは伊藤銀次でしたでしょうか(うる覚えです…)。

 

まとめ

ということで、2023 WBC大会での「SAMURAI JAPAN」の活躍に続いて、シーズン開幕後のエンゼルスのホームラン・セレブレーションでの「甲冑兜」の使用。

今年は何だか「侍」がキテる感じがプンプンしますね。

各選手、ケガだけはしないようにケアして頂きながら、熱いプレイでファンに魅了して欲しいです。

そして「なおエ」のニュースコメントは勘弁頂き、大谷翔平選手の活躍とチームの勝利がシンクロしてくれることを願っています!。

 

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