Touch / Don’t You Know What Love Is モンスターズ・オブ・ロック 伝説のバンド

スポーンサーリンク

先日、twitterに懐かしシリーズ画像を投稿されている方が「ソックタッチ」を投稿していました。

滅茶苦茶懐かし過ぎますね。(画像右側は現在でも販売している商品だそうです)
当時は靴下を目一杯ピーンと上げて、とにかく伸ばして履くのが主流。
意地でもずり落ちないように、ビタビタに塗りたくってました。
でも悲しいかな、ちょっと動けば効果は崩れるわけで…。
あの、すねの辺りがパリパリと剥がれる瞬間の「あっ!剥がれたぁ…。」という落胆ぶり。
その直後から始まる、分刻みの靴下直し。
今となっては、おいおい何でそんなに靴下気にしてんの?的な滑稽さでした。
昭和って何だかほのぼのしてて良い時代でした。

今回は、ソックタッチから思い出した哀愁メロディアス・ハードロックバンドの名曲、

「Touch / Don’t You Know What Love Is」をご紹介します。

Touch / Don’t You Know What Love Is どんな曲?

上質ポップ&プログレッシブバンド「Touch」

タッチは、プログレッシブ感も備えたアメリカのハードロックバンド。

カンサス、スティクス、TOTOジャーニー等と同様にセールス的な成功を収めてもおかしくない音楽センスと実力を持ちながら、鳴かず飛ばずで消滅してしまった惜しいバンドでした。

本曲は、1979年にリリースされたデビューアルバムのオープニング曲。

デビューアルバムは、バンドの創始者であるマーク・マンゴールドの1970年代からのキャリアに由来したプログレッシブ・ハードロック的な音楽性と、上質でポップなメロディラインとを融合させた特徴ある楽曲が収められているクオリティの高い作品でした。

但し、裏を返せば、プログレ風、ハードロック風、AORポップス風と、ややごった煮感のあるアルバムとなってしまっているのは否定できないところ。

楽曲単体毎に好き嫌いが分かれる評価となり得るのがマイナス要素となったように感じます。

その後、2ndアルバムの制作に取り掛かり発売を間近に控えるも、制作側との折り合いつかずお蔵入り。そのままバンドも解散してしまいました。

1998年になって幻の2ndアルバムも合わせた2枚組として、「The complete Works Ⅰ&Ⅱ」がリリースされました。

更には、2008年には「完全版」と称して売り込みDVDをセットにしたものもリリースされるなどしています。
(正直何がしたいのか良くわかりません)

個人的には、お蔵入りしていた2ndも1stアルバム以上に楽曲の方向性が拡散してしまい、これといった感動も受けることなく、消えるべくして消え去ってしまった不運のバンドといった印象でした。

タッチを解散後、リーダーのマイク・マンゴールドは1990年代に「Drive She Said」というバンドで活動。

こちらは爽快アメリカンハードPOP路線が明確に伝わってくる音楽性で、マイク・マンゴールドのハスキーな声質にもマッチしているように思えます。

DRIVE, SHE SAID / Hard Way Home おすすめの1曲!
DRIVE, SHE SAID / Hard Way Home おすすめの1曲! 伝説のバンドTouchを解散後、創始者であったマーク・マンゴールドが立ち上げたプロジェクトの1989年発売のデビュー作より。爽快アメリカンハードの良曲。

「モンスターズ・オブ・ロック」に歴史を刻んだ伝説のバンド

そんなタッチを語るうえで必ず触れておかなければならないのは、HR/HM界最大のイベント「モンスターズ・オブ・ロック」における伝説の雄姿ですね。

1980年に開催された記念すべき第1回公演のトップバッターとして登場したバンドがタッチです。

文字通り、「モンスターズ・オブ・ロック」の歴史を最初に歩み始めた伝説のバンドと言えるでしょう。

当時の音源が前述のThe complete Works Ⅰ&Ⅱにも収められていますので、是非聴いてみて頂きたいと思います。

極太サウンドのギターの爆音が半端なく、ヴォーカルはライブでの再現性を実証して見せる見事なパフォーマンスとなっています。

バンドメンバー

  • ヴォーカル: クレイグ・ブルックス(兼ギター)
  • ベース  : ダグ・ハワード
  • ドラム  : グレン・キスカート
  • キーボード: マーク・マンゴールド

楽曲レビュー

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フランジングの効いたリフでいきなり切れ込んでくるアルバムのオープニング曲。

メインヴォーカルのクレイグ・ブルックスの第一声を聴いただけで、既に名曲の予感しかしない状態となります。

勢いに任せて走らない、何とも言えぬ「タメ」を持たせたリズムでリスナーは無意識に聴き入ってしまい、バンドの術中にはまってしまうことでしょう。

透明感のある声質と綺麗に伸びる高音で引っ張るがクレイグ・ブルックスのヴォーカルを、途中からマーク・マンゴールドの渋さを感じるハスキーな中低音のヴォーカルがフォロー。

そして終盤には両者掛け合いながら更に厚みのあるコーラスも加わっていく展開は圧巻ですね。

せっかくなのでボーナストラックとして収録の「モンスターズ・オブ・ロックのライブ・バージョン」も掲載しておきましょう。

世界的な大舞台でのライブで、完璧かつ圧倒的な渋さと格好良さを示して見せた彼らのパフォーマンスには心から拍手を贈りたいです。

ライブでも決して走らず、この楽曲の命である「タメ」が効いてますよね~!。

更におまけで、マーク・マンゴールドが後に結成したプロジェクト「DRIVE,SHE SAID」でリメイクされたヴァージョンも聴き比べとしてどうぞ。

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