自己紹介
当ブログ【「ハードロック大好き 名盤おすすめブログ(https://yahuokusenmon.com)」】の運営管理人で1960年代生まれのサラリーマンです。
当ブログに関するお問い合わせなどは、専用ページのフォームにてご連絡を頂けますようお願いします。
このブログをはじめた目的は、人生も折り返しを過ぎて何となく自分の生きた証みたいなものを残しておきたいなとの思いからです。
結構な長い間、音楽、特に洋楽にハマってきたのでブログテーマにすることにしました。
小さい頃から、兄貴が大音量で聴いていたKISSやディープ・パープルが耳にこびりついていて、やがてBOSTONのDon’t Look Backを初めて聴いた時にもの凄い衝撃を受け、以来洋楽の虜となりました。
初めて自分のお金(お小遣い)で買ったHR/HMシングル盤は「アイアン・メイデンのprowler」(今ではジャケットデザインにプレミアがついてますね)
初めて買ったLP盤は「ジューダス・プリーストのスクリーミング・フォー・ベンジェンス」
(伊藤政則さんの熱いライナーノーツを何度も読み返しながら、本当にレコードの溝がすり減る位に聴きまくりました)
因みに、生涯初めて買ったギターは「無名メーカーのストラト、ミニアンプ付きで19800円 at 池袋イケベ楽器」
(ありとあらゆるネジをいじくって分解して色々勉強させてもらいました)
中学の時からバンドの真似事をはじめて、一向に上達しないギターを独学で練習してました。
(コードとかも全然わかってないので単音耳コピ…)
特技とこだわり
レコードの選別
当時の誇れる特技は「レコード屋さんで商品を見る時に「片手で」LP盤を3cmくらい持ち上げただけで、一瞬で何のアルバムかが分かったこと」です。
「両手はダサいですね、片手が拘りです(どうでもいい...)」
(滅多に買わないくせにしょっちゅうレコード屋さんに行ってましたね~。
全く自慢にもならないのに、当時はその手さばきスピードに自己陶酔してご満悦でした)
お店によっては、指が入る隙間の無い位にギュウギュウにレコードを詰めているところがあったりして、そんな店では特技を発揮できず悶々としていました…。
サッカーW杯の全試合録画
このブログとは無関係ですが、4年に一度のFIFAサッカーワールドカップは、全試合VTR録画するというミッションを自らに課し、1994年大会から今までどうにかその遂行は途切れることなく続いています。
社会人になってから先輩に貸した1試合のビデオが唯一、行方不明となっているのが残念です。
(94年準々決勝ブラジル対オランダ戦 3-2の歴史的撃ち合い)
このブログの目指すところ
HR/HMアルバム・楽曲のレビューに関して
最近は音楽配信サイトの普及で、昔に比べたら比較にならない位に「音楽を聴きやすい」環境になりましたね。
でも反面、あまりに情報が溢れ過ぎていて名曲、名盤に出会うという至福の悦び、ありがたみに少々欠けるように感じています。
1970年代: レコード時代~
情報源はミュージック・ライフとラジオ程度。少ないお小遣いをためて祈るような思いで購入。
1980年代: CD時代へ~
情報源は主にBURRN!巻末の新譜レビューとMTV番組。
少ないバイト代で楽器、スタジオ、CD、その他を工面しなければならず、外れCDのショックは甚大。
1990年代: 大手チェーン試聴時代~
限られたアルバムではありましたが、店内でヘッドホンで試聴ができる画期的な販売体制が確立。
外れ確率は多少下がるも、購入時の高揚感も同じく減少。
2000年代: デジタル化時代~
youtubeや音楽配信サイトにより、いつでも好きな時に楽曲が聴ける環境が当たり前の世の中に。
反面、情報量は溢れるように増え過ぎて、取捨選択能力が追い付かず逆に時間もかかる状況となる。
今この瞬間 :
このブログでは現代の溢れる情報量の中から、昔のHR/HMのおすすめ盤、おすすめ楽曲を効率的に聴いてもらえるように紹介していきます。
知っておきたい名盤、おさえておきたい名曲を独断と偏見でピックアップさせてもらっています。
追記:
2019年末から世界を震撼させた新型コロナウィルス感染症の蔓延により、アーティストやバンドが思うように音楽活動をすることが困難な状況となりました。
また、前述の音楽配信サービスの普及により、現物CDを購入するリスナーも大きく減少してしまい、アーティストにとっては収益面で死活問題に陥っています。
私は少しでもアーティストを応援し音楽活動を継続してもらえるように、音楽配信サービスは「Apple Music」を利用しています。
どうせ音楽配信サービス(サブスク)を利用するなら、視聴した時にアーティストに支払われる報酬が高い「Apple Music」を利用することで、少しでも応援するアーティストに貢献できればと考えています。

これからの若い人達に情報として少しでも役に立ったり、同年代の人達に懐かしさと共感が得られれば幸いです。
どうぞよろしくお願いします。