Winger / Madalaine 新人らしからぬ完成度のデビュー作からおすすめの1曲

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昭和オヤジが昔話ばかりして恐縮ですが、昔はHR/HMバンドのPVを見れるチャンスって限られてました。

そんな中で、毎週欠かさずに録画してコツコツとPVをコレクションとして貯め込んでいったTV番組が「PURE ROCK」。

ヤングギター初代編集長の山本隆士氏、ヘヴィメタル界オピニオンリーダー伊藤政則氏、そしてキャプテンこと和田誠氏という、今考えるとこれ以上ない位に贅沢な布陣の出演者を揃えた番組でした。

人間の欲望というものは無限に膨らんでいってしまうもので、「PURE ROCK」で見れるPVも最初の内は何を見せられても「ありがたや、ありがたや」と食い入るように見ていたものでしたが、徐々にPV慣れしてくると「今週はこのバンドかぁ」などと落胆を隠せなかったりすることも。

そんな中で、新人のクセしてやたらとPV推しされていたバンドが今回ご紹介する「Winger」です。

(げげっ、またかよ的な)

Winger どんなバンド?

元アリス・クーパー・バンドの折り紙付の面子

アメリカン・ポップメタルバンド(そんなカテゴライズが正しいかは不明ですが)Wingerは、元アリス・クーパー・バンドのメンバーだったキップ・ウィンガーとポール・テイラーを中心に1987年に結成。

アトランティック・レコードからのリリースとなった1988年のデビューアルバム発売当時から注目を集めていました。

因みに当初のバンド名の候補は「SAHARA」。

デビューアルバムのジャケットデザインの右下部分を目を凝らしてみると「SAHARA」の文字が判読できます。

(全く関係ありませんが、当時、レンタルビデオ店で楽しいビデオを借りてきて夜中にこっそり見る時に、モザイクを目を細めるようにして凝らしてみるとモザイクが若干薄まって見えたような…)

(どうでもいいか…)

レーベルの強力な後押し?で一気にメジャーバンドへ駆け上がり

結局、バンドはリーダーであるキップ・ウィンガーの名前をそのままバンド名としてデビューすることに。

キップ・ウィンガーのキャリアとルックス、当時にしては洗練されたお洒落なポップメタルという「売れる要素」を兼ね備えたバンドであっただけに、レーベルの「推し」プロモーションには結構気合が入っていましたね。

冒頭の「PURE ROCK」でも新人らしからぬ頻度でPVが紹介されていたように記憶しています。

げげっ!週に1回しかない貴重なPV視聴のチャンスにまたWingerかよ!。

と、すっかり贅沢な文句を口にするようになってしまった当時の自分を今更ながらチョッピリ反省しております。

かくして、レーベルの強力な後押しと楽曲自体の垢ぬけた上質感、メロディアス性が評価されない訳もなく、デビューアルバムにしてバンドは大成功を掴むことに。

Madalaine 楽曲レビュー

デビューアルバムのオープニングを飾ったメロディアスで完成度の高い楽曲。

スマッシュヒットとなった「Seventeen」 と並ぶ、バンドの代名詞的な楽曲と言えるでしょう。

キップ・ウィンガーの伸びやかなヴォーカルとビンビンのベース、後にDOKKENでも活躍することになるレブ・ビーチのテクニカルに弾きまくるギター、打ち込みか?と思える程に正確なショットを刻むロッド・モーゲンステインのドラミングと、どれをとっても思わず唸ってしまうような冴えわたりようです。

ギター小僧だった私も、無謀にも何度かコピーを試みてみましたが、このクリアサウンドでこの正確無比なプレイはとてもじゃないけど歯が立たないと直ぐに諦めました..。

クセが凄いタッピングはギター小僧泣かせの意地悪プレイですよね。

そして、「推し」のPVにおけるキップ・ウィンガーの立ち居振る舞いもお見事!。

ベースを手にしながらクルクルクルクルやたらとターンして、キメのポーズをどや顔でかましまくる姿が強く印象に残っています。

ここまでやると普通は「嫌味な奴」って思われそうですけど、彼の場合は至って自然で嫌味がなく純粋に格好良いと思えてしまえるから不思議でした。

確かなキャリアを積んだ面子が揃ったバンドは、安定感抜群の演奏とセンスの良いメロディライン、そして転調による巧みな曲展開を駆使するなどして新人離れした風格すら感じる納得の出来栄えの作品に仕上げています。

残念ながら、私は彼らのライブを未体験なのでそのライブパフォーマンスについて語ることはできませんが、その質はさぞかし高かったことであろうと想像してしまいます。

ノリの良い本曲を始め、アルバムにはバラードや疾走曲、キャッチーな曲までバラエティーに富んでおり、お買い得感が満載の作品。

唯一、個人的に残念なのは謎のジャケットデザインだけといったところでしょうか…。インパクトは十分ですが…。

 

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