ベースを弾いてみたくなるハードロック・その他の名曲15選

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この記事の概要

前回好評だった「ドラムを叩いてみたくなる」名曲シリーズに続き、今回は「ベースを弾いてみたくなる」名曲シリーズです。

ベースって自分で楽器を弾くような人以外はあんまり注目しないでしょうし、普段普通に音楽を聴いていても意識することってあんまり無いですよね。

(重低音って感じで漠然と感じることはあると思いますが…)

私も自分がギターを始めてバンドを組んで演奏するようになるまでは、正直言ってベースの音がどれやらさっぱり解りませんでした。

そんな地味な楽器ながら音楽においては無くてはならない縁の下の力持ち的存在のベース。

今回はハードロック愛聴歴苦節40年以上の自身が体感してきた名曲を、「ベース」に注目して記してみます。

例によって、好きなベーシストとか、テクニックがどうだとか、ランキングなどではありません。

純粋に楽曲を聴いた時に「ベースの音色を意識」させられて「何とも言えない格好良さ」を感じ、思わず「ベースを弾いてみたいな~」と思った楽曲(ハードロック以外も含む)の列記です。

あくまで私個人の主観でチョイスしたものですが、共感して頂ける部分が少しでもあれば嬉しいです。

(↓↓↓「ドラムを叩いてみたくなる」シリーズはこちらの記事からどうぞ↓↓↓)

ドラムを叩いてみたくなるハードロックの名曲15選

 

ベースを弾いてみたくなるハードロックの名曲

DEEP PURPLE / BURN

1976年リリースのDEEP PURPLE ライブアルバム「MADE IN EUROPE」に収録。

ベースはグレン・ヒューズですね。

期せずして「ドラム」シリーズと同じ楽曲が1曲目となりましたが、こちらはライブ盤というのがポイント。

私が人生の中で「ベースという楽器の音」を初めて意識したのが紛れもないこの音源でした。

当時夢中になっていたリッチー・ブラックモアの奏でる壮絶なギターソロの後ろで、やたら自己主張してくるベースライン。

気が付いた時には、ベースの音だけをヘッドフォンで追いかけながら何度もレコードを聴き直していました。

 

KISS / DETROIT ROCK CITY

1976年リリースの KISS 4枚目のアルバム「DESTROYER」に収録のオープニング楽曲。

ベースはジーン・シモンズですね。

KISSを象徴するかのような代表曲であり、当時のギター小僧にとってはまさに「いろはのい」とも言えるギター入門楽曲でしたが、この曲のベースの「どこがやねん?」という方も多いことでしょう。

そう、それは歌メロが始まって直ぐの間奏部を埋める短いベース音だけなのです。

細か過ぎる…。

しかしながら、このベース音が当時の少年には得も言われぬ気持ち悪さというか不気味過ぎました。

ジーン・シモンズがあの風貌で長い舌をやたらビロビロしながら弾いている姿がどうしても頭の中に出てきちゃうんですよねぇ~。

ヘビやトカゲなどの爬虫類が舌をピロピロやって直ぐに引っ込めるような感じ…。

まるで大きめのタピオカを意図せず不意につるっと飲み込んじゃったような感覚とも言えます…。

KISS 【おすすめ名盤】 DESTROYER 代表曲がてんこ盛り
この記事では、1976年リリースのKISS 名盤4枚目のアルバム「DESTROYER(邦題:地獄の軍団)」のレビュー・おすすめ曲を紹介しています。プロデューサーに「演出の魔術師」ボブ・エズリンを迎え、ようやく音楽性が見た目に追いついた代表曲が目白押しのハードロックアルバムです。

 

QUEEN / Another One Bites the Dust

ベースと言えばやはりこちら。

定番中の定番でベース初心者にとっても格好の練習曲ですね。

1980年リリースの QUEEN 8枚目のアルバム「THE GAME」に収録の大ヒット曲。

ベースはジョン・ディーコン。

もはやベースメインの楽曲でありながら、中盤からカッティングで文字通りカットインしてくるブライアン・メイのギターも渋すぎる名曲です。

 

IRON MAIDEN / Phantom of the Opera

1980年リリースの IRON MAIDEN デビューアルバム「邦題:鋼鉄の処女」に収録。

ベースはスティーヴ・ハリスですね。

当時全てのHR/HMファンが度肝を抜かれた楽曲と言っても良いのではと思います。

いやいや、イントロからいきなりギターと同じフレーズをユニゾンでベースで弾かれましても…。

もうわけわからん!って感じのベースプレイでしたね。

しかも、楽曲の音像の中心にドカンと鎮座しながら複雑な構成展開も縦横無尽にリーディングしていくという…。

べースという楽器に対する概念が見事に変わってしまった瞬間でした~。

Iron Maiden / 1st(鋼鉄の処女)NWOBHM超名盤 衝撃デビューアルバム
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THE JAM / PRIVATE HELL

1979年リリースの THE JAM 4枚目アルバム「SETTING SONS」に収録。

ベースはブルース・フォクストンですね。

イントロからぶっきらぼう&クールなベースラインで始まるこの曲は、個人的にTHE JAMの中でも屈指の名曲。

やはり3ピースのバンドではベースの存在感がひと際目立ちます。

曲中でも特にサビの裏で地を這うようなベースプレイをかまし、楽曲にピーンと張りつめたような緊張感を与えてますね。

THE JAM / SETTING SONS パンクの域を超越したスタイリッシュ英国ロック
この記事では、1979年リリースのTHE JAM 4枚目のアルバム「SETTING SONS」のレビュー・おすすめ曲を紹介しています。パンクムーブメントの渦中にデビューするも、センス溢れるスタイリッシュな音楽性でパンクの域を超越した英国ロックスタイルを築き上げたバンドの最高傑作です。

 

TRiDENT / AMBIVALENT

3ピースとくればやはりこちらの「三叉槍」ガールズバンドが激推し!。

2021年リリースの TRiDENT (改名後の)デビューアルバム「ADVANCE GENERATION」に収録の鉄壁のリズム隊楽曲。

ベースはSERINAですね。

極太ネックの5弦ベースから繰り出す力強い媚びないベースプレイが普通に格好良いです。

 

 

VAN HALEN / RUNNIN’ WITH THE DEVIL

1978年リリースの VAN HALEN デビューアルバムのオープニング曲として収録。

ベースはマイケル・アンソニーですね。

1978年にして信じられない程の革命的なエディのギターサウンドに目を奪われがちですが、この精神と時の部屋のような無限の奥行きを感じる空間ではベースの持つ役割も際立ちますねぇ~。

特にリズム隊としてのドラムのバスドラとのコンビネーションが如実にわかる楽曲で、こちらもベース初心者には持って来いの練習曲と素人ながら勝手に思っています。

VAN HALEN 【最高傑作】1st(炎の導火線) おすすめ名盤
この記事では、1978年リリースのVAN HALEN デビューアルバム「炎の導火線」のレビュー・おすすめ楽曲を紹介しています。世界中の度肝をぬいたエディの異次元ギターサウンドとテクニックは、ハードロックの歴史を大きく変える影響力となりました。生々しい臨場感に溢れるVAN HALENの最高傑作です。

 

ACCEPT / Head Over Heels

1983年リリースの ACCEPT 5枚目のアルバム「BALLS TO THE WALL」に収録。

ベースはピーター・バルテスですね。

いきなり始まるベースイントロで幕を開けるこの名曲は、ACCEPTが最も得意とする腰の据わったミドルテンポの哀愁ヘヴィメタル楽曲。

サビメロの裏では哀愁のベースライン、ギターのソロの裏では軍隊メタルの面目躍如~冷徹なまでの推進力を感じます。

ACCEPT 【最高傑作】 BALLS TO THE WALL おすすめ名盤
この記事では、1983年リリースのACCEPT 5枚目アルバム「BALLS TO THE WALL(邦題:闇の反逆軍団)」のレビュー・おすすめ曲を紹介しています。マーケットに迎合することなく自らの音楽性をより明確に際立たせた姿勢をジャケットデザインにも具現化。退路を断った真剣勝負に挑んだ最高傑作です。

 

QUIET RIOT / METAL HEALTH

1983年リリースの QUIET RIOT 3枚目のアルバム「METAL HEALTH」に収録のタイトル曲。

ベースはルディー・サーゾですね。

因みに売れに売れた2曲目の「CUM ON FEEL THE NOIZE」よりも、個人的には断然こちら推しでした。

当時この曲をコピーバンドでやろうとなった時は、本気でベースをやりたくなりましたね~。

何しろルディー・サーゾが格好良過ぎました~。

まさに頭もげそうなほどの激しいヘッドバンキングからの~見せ場のベースソロでは「でたぁ~!」天地逆転奏法が炸裂!。

惚れちゃいます…。

 

JOURNEY / DON’T STOP BELIEVIN’

1981年リリースの JOURNEY 7枚目のアルバム「ESCAPE」のオープニング楽曲としてあまりに有名な名曲ですね。

ベースはロス・ヴァロリー。

実は私、リリース後40年以上を経過しているこの曲の「ベースラインを意識」するようになったのはここ1年くらい前のことでして…。

(twitter(X)のフォロワーさんに色々教えてもらったりしながら…。)

無論、当時から無意識に鼻歌でふんがふんが歌える位に楽曲は聴いていましたが、いかにスティーヴ・ペリーの歌唱しか聴いてなかったかという証拠ですね~。

今さらツボってて誠にお恥ずかしいかぎりでござんす。

 

COLLATERAL / IN IT FOR LOVE

あんまり古い曲ばかりだと老害とか言われちゃいそうなので、比較的最近の楽曲もあげておきましょう。

2020年リリースの COLLATERAL デビューアルバムからのチョイスです。

ベースはジャック・ベントレー・スミス。

COLLATERAL は英国4人組の80年代を意識した音楽性が魅力のバンド。

中でも本曲はビンビンのベースを聴かせながら哀愁の歌メロを紡ぐ名曲。

途中、リズム隊だけになる部分が中毒症状になる位に好きなんですよねぇ~。

 

FAIR WARNING / FIGHTING FOR YOUR LOVE

2009年リリースの FAIR WARNING 6枚目のアルバム「AURA」のオープニング楽曲ですね。

ベースはウレ・リトゲン。

元々、バンドリーダーたる力関係でしょうか、ベースがビンビンにきいてる楽曲の多いFAIR WARNINGですが、中でも本曲は気合の入り方が格段に違うように感じます。

これからもヘルゲの分までグルーブ感みなぎる哀愁のメロディアス・ハードロックを創り続けて欲しいです。

 

TALISMAN / U DONE ME WRONG

グルーヴ感とくればやはりこちらのバンドも忘れてはいけません。

1993年リリースの TALISMAN 2枚目のアルバム「GENESIS」に収録のファンキーな名曲。

ベースは奇才マルセル・ヤコブですね。

前作は北欧の香り、次作はファンキー全開となる丁度狭間となる本作は良い塩梅にバランスの取れたTALISMAN最高傑作と位置付けている愛聴盤。

中でもベースソロから一気にファンキー路線に雪崩れ込む本曲はグルーヴ感の塊のような名曲です。

Talisman 【最高傑作】 Genesis 哀愁メロディアスおすすめ名盤
Talisman / Genesis (1993年) マルセル・ヤコブ(ベース)とジェフ・スコット・ソート(ボーカル)の化学反応によるグルーブ感半端ない哀愁メロディアスの名盤。

 

EAGLES / HOTEL CALIFORNIA

さて、楽しかった(自分だけ…)本企画もそろそろ締めに入りましょう。

やはりいい歳こいた大人たるもの、アダルティーな落ち着いた渋いところも後世に繋いでいかなくてはいけませんね。

1976年リリースの EAGLES 5枚目のアルバム「HOTEL CALIFORNIA」の言わずと知れたオープニングタイトル曲。

ベースはランディ・マイズナー。

この曲のイントロとソロのギターは当時一生懸命コピー練習したので多分これまでに何百回と聴いていますが、途中の伴奏はまさにベースがメインとも言える程なのでついつい気を取られちゃうんですよね。

ギター同様に、味のあるベースプレイが渋過ぎてたまりません…。

 

WINGS / SILLY LOVE SONGS

さぁ、いよいよ本企画の大トリを飾る楽曲は…。

1976年リリースの WINGS 5枚目のアルバム「Wings at the Speed of Sound」に収録のラブソングです。

ベースはもちろんポール・マッカートニーですね。

実はこの曲、当時兄貴がしつこい位に鳴らして聴いてまして、まだ何も解ってない少年の私は「何て退屈なつまんない曲を飽きもせずに…」と思ってました。

その後、自身もギターに目覚め色々な楽曲に興味を持ち再びこの曲を聴いた時!

「何と、こんなに素晴らしい曲だったんざますか!」と滅茶苦茶好きになっちゃった感じです。

うぅ~ん、我が兄貴恐るべし…。

前述のEAGLES同様に、ハードロックとは全く異なるベースの音色ですが何とも言えない味のあるプレイ、渋い大人の雰囲気みたいなものにやられちゃいます。

 

まとめ

以上、今回も前回のドラムシリーズ同様に独断と偏見極まりないチョイスで「ベースを弾いてみたくなる」「ベースに恋した(キモっ!)」楽曲15選をご紹介させて頂きました。

はいはい、解ります「何でこんな曲が」「あの曲が入ってない」「ベーシストと言えば〇〇だろ」等のクレームのお言葉…。

あくまで私の狭く偏った経験値からのチョイスで異論は当然多々あろうかと思いますが、少しでもお楽しみ頂けましたなら嬉しいです。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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