寅年に聴きたいハードロックおすすめ10選
2022年は「寅年」。
なので「寅年」にちなんだハードロック(その他も色々含んでますが…)のおすすめ曲をご紹介していきたいと思います。
(注! ランキングではありませんので順不同でのご紹介です)
Black Tiger by Y&T
先ずは今年も私の一番好きなバンドから。
今年は泣きメロ人間国宝の来日を期待したいところですが、まあ、無理せずに息長く活動を続けて頂ければ本望でございます。
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Love Don’t Stay by Tygers of Pan Tang
当時はアイアン・メイデンとともにNWOBHMの筆頭株として、今後のシーンを牽引していくと確信していましたが、ものの見事にその目論見はハズレました。
かくいう私も、このアルバムをY&T名盤中の名盤EARTHSHAKERと一緒に友人から借りてしまうという不運。
当然、Y&T作品の虜となってしまいTygers of Pan Tangとは疎遠となってしまいました。
今では、あのジョン・サイクスを輩出したバンドであることもあまり言及されなくなってしまいましたが…。
まだ現役バリバリで頑張ってますので時間を見つけてじっくり聴いていこうと思います。
Continue by TRiDENT
圧倒的なパワー感でストーレートにビシビシと突き刺してくるドラムは、新年の門出に相応しく気合が入りますね。
楽曲はもちろん、キャバさの無いルックスとどや顔の速弾きテクに走らないプレイなど、とにかく全てがソリッドかつタイトで好感が持てます。
今年も活躍を期待しています。
Give Me All Your Love Tonight by Saber Tiger
1981年に北海道で結成された老舗の正統派バンド「SABER TIGER」。
元STEELER~KEELのロン・キールを迎え入れて制作された、1997年リリースの通算6枚目にして記念すべきメジャー・デビューアルバム『PROJECT ONE』からの一曲。
長年のインディーズでの地道な活動で培われた地力と凄みのある演奏で、オルグラ系の蔓延る当時のシーンに一石を投じた作品だと思います。
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TIGER by ABBA
ハードロックではありませんが、まあ、ABBAはジャンルを超越した存在ということでお許しを。
1976年にリリースされたABBAの4作目のアルバム「Arrival」に収録の一曲です。
ABBAの中でも比較的ロック色の色濃い楽曲で、アルバムの中でも少し異質な存在感を放っています。
このアルバムでABBAは完全に世界を掌握。
それもその筈、永遠の名曲「Dancing Queen」がこのアルバムには収録されており、そのシングル売上は数あるABBAのヒットチューンの中でも最高の数字を叩き出しました。
SOMEDAY by GLASS TIGER
1983年結成のカナダ産上質ハードポップバンド「GLASS TIGER」。
1986年リリースのデビューアルバムからのヒットチューンのご紹介です。
一昨年の2020年には新譜もリリースして未だ衰えをみせない精力的な音楽活動を続けていますね。
ゆったりとした気分で安心して聴ける品位の高い楽曲と、内に秘められてた猛虎のような力強さ、パワーを貰えるバンドです。
Eye of The Tiger by SURVIVOR
THE 産業ロックといつも揶揄されるSURVIVORですが、私なんぞは単純で何も考えてないので、良い曲を量産する凄いバンドだと思っています。
哀愁も漂わせながらこれだけのヒット曲を連発できる才能には、素直に敬服します。
You And I by Scorpions
アルバムジャケットにトラがデザインされているだけですが…。
無理やりスコピー入れたいだけだろ!(はい、そうです。)
ALL FOR ONE by STRYPER
トラと言えばやはりトラストライプがトレードマークのこちらの先生方を忘れてはいけませんね。
STRYPERってなよっとしたイメージ持たれがちですが、結構ベースとかビンビンかましててやっぱりメタルですよね。
誰もが認めるクリスチャン・メタルの第一人者。
さすが安定のクオリティを誇る一曲です。
男はつらいよ by 渥美清
トリを飾るのはこの曲しかありません。
そう、「寅」と言えばやはり「寅さん」ですよね。
久しぶりに柴又帝釈天にでも初詣に行ってみようかなって気分です。
「とらや」さんの草団子食いてーっ!。
寅さんのように自由に旅しながら一人で生きていけたら良いなーっていつも思います。
男のロマン。
永遠のあこがれです。
寅さん、渋いっす、格好良過ぎます。
追記
今回の特集記事を書くにあたり、楽曲選定の過程でボツにした曲を改めて聴き込んでみたところ、思わぬ初体験がありました。
お恥ずかしながら今回初めて知ったバンドでしたので、もしも同様に未体験の方がいらっしゃればご参考までと別枠で記事を書きました。
合わせてご覧頂ければ幸いです。
